国宝 仁科神明宮 ~ コクホウ ニシナシンメイグウ (National Treasure:Nishina Shinmei Shrine)~
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Nagano Prefecture, Omachi City – The oldest Shinto shrine in Japan, nestled in the Nishina Forest –
長野県大町市 : 国宝 仁科神明宮(Omachi City, Nagano Prefecture: National Treasure Nishina Shinmei Shrine)
目次
- 国宝 仁科神明宮 所在地
- 国宝 仁科神明宮 境内案内図
- 神社内での禁止行為
- 日本最古の神明宮造り
- 仁科神明宮の社叢(しゃそう)
- 主祭神(しゅさいじん): 天照皇大神
- 仁科神明宮 御朱印
- お守り
- 式年正遷宮祭
- 国宝 仁科神明宮 散策動画
- 総括
国宝 仁科神明宮 所在地
国宝 仁科神明宮:長野県大町市
所在地:〒398-0003 長野県大町市社宮本1159
JR東日本 大糸線(松本〜南小谷)
安曇沓掛駅から約2.6km、徒歩約35分
車:安曇野ICより約19km・約40分
JR信濃大町駅からバスやタクシーで約15〜20分。
社務所は9時から16時ごろまで開いています。冬期(1月14日より3月13日)は社務所、宝物殿とも休み。
2026年1月13日~3月13日は、土・日・祝祭日のみ開所。
[駐車場]二ノ鳥居の右側に駐車場有
[トイレ]駐車場の手前にあります。
神社内での禁止行為
※国宝 仁科神明宮は、ペットの同伴・境内への入場は禁止されています。
理由: 貴重な国宝(神社建築)や境内を、マーキングなどのペットの排泄物から守るためとされています。
注意: ペットの同伴で鳥居をくぐっての参拝はできません。
愛犬などのペットと旅行されている場合は、車内で待たせるか、ペット同伴可能な他の場所を検討する必要があります。
日本最古の神明造りという神聖な場所であるため、ルールを守って参拝してください。
多くの神社では、神道で四つ足の動物が「穢れ(けがれ)」と見なされる伝統的背景や、排泄物などのマナー問題から、ペット(特に犬)の境内への立ち入りは原則禁止です。
明治神宮や伊勢神宮なども原則禁止ですが、一部ペット同伴可能な神社も増えています。
参拝前には公式サイトの確認が必須です。
注意: 神社内での飲食は基本的に禁止。
神社境内での食べ歩きや飲食は、神域(神聖な場所)を汚す行為とみなされる為、基本的に禁止です。
神様へのお供え物(神饌)を拝受した直会(なおらい)を除き、参拝前後の食事は神社周辺の店舗や参道で楽しみましょう。
国宝 仁科神明宮 境内案内図

仁科神明宮には一ノ鳥居、二ノ鳥居、三ノ鳥居と3つの鳥居があります。
鳥居をくぐる前に社殿に向かって一礼をしましょう。
鳥居や参道の中央は、正中(せいちゅう)といって神様の通り道とされ、避けて通るのが参拝の作法です。
[多くの神社で共通しています。]
熊に注意!
長野県大町市では、2025年後半から温泉街や住宅街でクマの目撃が急増し、人身被害も発生しているため、市や警察が厳重な警戒と注意を呼びかけています。
熊が出没していますので次のことに注意してください。
・熊に活動が活発になる明け方、夕暮れ時の外出は特に注意してください。
・熊に人間の存在を知らせるため鈴などを鳴らしたり、ラジオをつけるようにしてください。
・熊のフンや足跡を見つけたら引き返しましょう。
・小熊を見つけたら近くに母親がいる可能性があるので、そっと立ち去りましょう。
・食べカスや飲み物を捨てないようにしてください。
熊を誘引する原因になります。
長野県 大町市 – 境内周辺の看板より
日本最古の神明宮造り
本殿・ 釣屋(つりや)・中門が国宝に指定されて、日本最古の神明宮造り-しんめいみやづくり-(国宝)だそうで、私は全く知らずに行きました。[神明宮造りも知りませんでした(;^ω^)]
神明造の建築物としては、日本国で唯一の国宝だそうです。

本殿は、桁行3間、 梁間(はりま)2間、神明造、 桧皮葺(ひわだぶき) 。
中門[御門屋(みかどや)]は四脚門[「しきゃくもん」または「よつあしもん」]、切妻造、桧皮葺。
釣屋(つりや)がこれらを連結している。

仁科神明宮の*社叢(しゃそう)
*社叢(しゃそう)とは
神社や寺院の境内を囲むように茂る森林、または「鎮守の森」のことです。
神域として長年伐採されずに守られてきたため、古くからその土地に自生する貴重な生態系が残されていることが多いです。
神様の依代(よりしろ)として、尊厳や静寂さを守る大切な役割を果たしているそうです。

境内に入ってすぐ左の三本杉は、中1本を欠損していましたが、目通り周囲5.70m・5.45m、
樹高50mをこえとても美しいです。(ホームページ調べ)
境内には、幹囲2mをこえる巨木がスギ20数本、ヒノキが10数本生育しているそうで、歴史を感じ、とても落ち着いた気持ちになりました。
寛永13年(1636年)の造営で、江戸時代初期の端整な建築、神明造の建築物としては、日本国で唯一の国宝である。
*創祀(そうし)については不明のようで、平安時代に遡る(さかのぼる)と考えられている。
*創祀とは、神仏を祀る社や寺院を新しく建てること、または祀り(まつり)始めること。
主祭神(しゅさいじん): 天照皇大神
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)とは、日本神話に登場する太陽の女神で、皇室の祖神であり、高天原を統治する最高神です。
伊勢神宮(内宮)に祀られており、光と慈愛、真実の神として崇められています。
そもそも神明宮(しんめいぐう)と神社の違いも私は知りませんでした。
国宝・仁科神明宮は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る(まつる)神社で、
三重県の伊勢神宮を総本社とする特定の系統を指すそうだから神明宮だそうです。

天照大御神を祀り、囲むように鎮座する約20社の境内社(けいだいしゃ)
仁科神明宮は杉や桧の巨木に囲まれてて、とても神聖で静かな空間です。

遠く北アルプス連峰を望むことが出来る地に鎮座する神社です。
仁科神明宮 御朱印

社務所で御朱印をいただけます。
初穂料:¥300
書き置き御朱印(スタンプか印刷?)のみの1種類でした。
口コミを見ると、直書きでいただいている方がいたので、タイミングがあるかもしれません。
口コミで2019年の式年遷宮祭のときは直筆の
御朱印をいただけたそうなので、直書きが良い方は、式年遷宮祭のときに行ってみるのもいいかもしれませんが、混んでたら分かりません。
授与時間:9時~16時まで※冬季は土日祝日のみ
お守り

国宝・仁科神明宮(長野県大町市)では、所願成就のご利益があり、特に「幸福守り」や、女性に人気の「幸せの黄色いお守り」が授与されているのは、行った後に知りました。
社務所は9時〜16時頃に開いており、冬期(1月中旬〜3月中旬)は休みとなるため注意が必要です。
人気のお守り: 幸福守り、黄色いお守り。
式年正遷宮祭
二十年に一度の式年正遷宮祭は、前回令和元年(2019年)に実施したそうです。
次の式年遷宮祭は、令和二十一年十一月(2039年)に斎行される予定です。
式年遷宮については、伊勢の皇太神宮にならい二十年に一度社殿の造営を行い遷宮祭を行ってきました。
南北朝の永和2年(1376年)から造営棟札は、すべて保存されているそうです。
このように600年を超える長い間一度も欠かすことなく奉仕されその記録を遺してきたことは全国に例がなく、江戸時代末の安政3年(1858年)までの27枚は国の重要文化財に指定されています。
式年正遷宮祭は、社殿の造営修理のあいだ仮宮にお遷りいただいていたご神体を本殿にお遷しする儀式で、深夜の闇のなか、神官・氏子によって厳粛に執り行われますが、氏子をはじめ近郷近在から大勢の男女が神の御啓示にあづからんと、にぎやかに相集う祭りであります。
(ホームページ調べ
国宝・仁科神明宮 HP
)
国宝 仁科神明宮 散策動画
動画が静止するところは、字幕で解説をしています。
総括
境内はそんなに広くない神社ですが、拝殿の横まで行けて、裏山の神気も併せて感じられます。
神社前に駐車場があり、駐車場にあるトイレは、ウォシュレットはついてませんでしたが(2025年10月下旬:男子トイレにて)暖気され、トイレも綺麗でした。
三本杉は圧巻で、真ん中は切られてるが立派な佇まいです。
仁科神明宮は杉や桧の巨木に囲まれてて、そんなに大きくもなく、派手さはありませんが、その土地、その場所に根付いている、とても神聖な神社だと感じられました。
また、参拝することがあったら「幸せの黄色いお守り」を頂こうと思います。
今回、私は車で他用で偶然、仁科神明宮へ行きましたが、夏季を中心に運行される観光周遊バス「信濃大町ぐるりん号」を利用してアクセスできます。
2025年シーズンは、従来の周遊バスからデマンドタクシー(事前予約制)に変更され、より便利になっているそうです。
仁科神明宮へのアクセス(ぐるりん号)
運行期間:2025年7月19日(土)~10月13日(月・祝)の土日祝日(8/12~8/15も運行)。
運行時間: 9:00~18:00。
乗車方法: 専用アプリから予約。
主な乗り場: 信濃大町駅前、大町温泉郷など。
料金: 1日券 1,500円、1回券 500円(未就学児無料)。
信濃大町ぐるりん号 HP
2026年以降のシーズンは分かりませんが、今度は「信濃大町ぐるりん号」で大町市内の観光スポット
を巡るのも良いなと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。








































